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私が初めて手に取ったビジネスの理論書である。就職活動を行うにあたって、ビジネスというものがどのようにして進行しているのかを知るために、『戦略シナリオ 思考と技術』と合わせて買った。ビジネス理論書としては比較的簡単な部類に入るだろう。著者は頭でっかちな理論書を書くよりも、単純な理論を確実に実践できるように支援したいという思いで本書を執筆したそうだ。したがって、紹介されている理論は基本的なものばかりであり、事例もかなり単純化されている。ビジネス理論の入門書としては最適の一冊ではないだろうか。本書の構成としては、半分を思考と技術の解説にあて、残り半分を全ての理論を統合したソリューション・システムの解説にあてている。

紹介されている理論・思考方法というものを下に紹介する。これらはビジネスの現場だけでなく、実生活においても間違いなく役に立つ。
 
(1)ゼロベース思考:「既成の枠」を取り外して考える
【①自分の狭い枠の中で否定に走らない】
たった一つの否定的要素によって物事全体を否定してはいないだろうか。複雑な問題になればなるほど現状の枠の中だけで思考してしまい、枠の外に目が向かなくなる。枠の外の可能性にチャレンジすることで、否定的要素を跳ね返す解決策があるかもしれないのに、目前の事実だけで全てを否定してしまう。物事を否定的に見るのではなく、常に「この課題には解決策がある」という前提でポジティブに思考することが重要である。
【②顧客にとっての価値を考える】
これはビジネスにおいて必須の価値観である。ゼロベースで思考する際の方向性として、自分の立場や自部門の立場をだけで問題を捉えず、根本的な「顧客にとっての価値」を考えることで、既成の枠から抜け出すことができる。
 
(2)仮説思考:常にその時点での結論を持ってアクションを起こす。
【①アクションに結びつく結論を常にもつ】
「ビジネスの現場では一つの具体的結論が100の評論に勝る」(P33)。つまりはグダグダ現状を分析したり解説したりするよりも、初めに結論を出してしまうことが重要である。
【②結論に導く背後の理由やメカニズムを考える】
次に、出した結論に対する背後の理由やメカニズムを考える。事実を一から積み上げて演繹的に結論に至るよりも、最初に結論を出してその結論に至るまでのメカニズムや理由を帰納的に考えた方がよりスピーディに問題の仕組みを考えることができるし、一応の結論が定まっているため議論も横道に逸れない。
【③「ベスト」よりも「ベター」を実行】
こうしたプロセスで導き出した結論は、今よりも「ベターな解決策」であることが分かった瞬間に実行に移す。というのも、ビジネスの世界や私達の実生活における問題に絶対的正解は存在しない。よく「ベストの解決策や選択があるのでは・・・」と考えていつまで経っても行動できない人を見かけるが、では「ベストの解決策」を思いつかなかったらどうするのか。そして、「ベターな解決策」を実行する機会まで逃してしまったら最悪である。大抵の場合は解決策を実行に移しても軌道修正がきく。実行しながらさらに熟考を重ねに重ね、「ベストの解」に近づけばよいだろう。
 
次に紹介されるのは問題解決の技術である。上述した2つの問題解決のための態度を念頭に置き、さらに問題を深く理解していく技術として、「MECE(ミッシー)」と「ロジックツリー」が紹介されている。「MECE」とは「モレなくかつダブりなく」という概念のことで、これを実践するためのフレームワークとして「3C(Customer, Company, Competitor)」や「4P(Product, Price, Place, Promotion)」等がある。また、「ロジックツリー」とは、下図のようないわゆる論理の樹形図のようなものである。
image.png 

こうした技術を使って問題を論理的に把握していく。簡単なようで非常に難しい。本書は分かりやすい事例が豊富なので、どのように実践していけばよいのかイメージがしやすいだろう。内容が少し簡単すぎるとの批判もあるが、難しい理論を紹介すれば良いというわけではない。読者が実践できるように上手く手助けしてくれる本こそが良書である。私も実生活の中でこうした思考と技術を心がけていきたい。

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2009-07-19(Sun) 12:28| ビジネス書| トラックバック 0| コメント 0

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