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読んだ本を忘れてしまわないためのアウトプットの場。読んだ本の中でも是非皆さんに読んで頂きたい本を【お勧めの本】として紹介しています。本を選ぶ参考にしてみてください。

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『探偵ガリレオ』

探偵ガリレオ (文春文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)東野 圭吾

文藝春秋 2002-02-10
売り上げランキング : 4033

おすすめ平均 star
star科学と推理小説の出会い
starさっと読むには良い本
starドラマを見た方でも・・・

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昨年に映画化された「容疑者Xの献身」は日本映画にしてはかなり楽しめる内容だった。私は元来の天邪鬼であって、流行の作品ほど読まない性質であるのだが、今回は友人がガリレオシリーズをまとめて貸してくれることになったため、流行(といってももう一昔前か)の作品を読むに至っている。しかし、物事には順序があるので、まずは本書から読み進めることにしたのだが・・・・
 
正直な感想としては、物理学が分からなければトリックも分からないじゃん、ということ。これまでに読んだ本格的な推理小説と比べると物足りなかった。一見すると超常現象に思えるものを科学的に解明していくという点が面白いのか。東野圭吾自身が理系の学生であるので、死体からデスマスクを浮かび上がらせる落雷の力といった科学の力への驚きはあった。しかし、トリックを使える機器を使用することのできた者が犯人であることが大半なので、その危機が特殊であれば特殊であるほど、自ずとその人間は絞られてしまう。しがたって、推理小説として読むにはいかがなものか、というのが率直な感想である。
 
ということで、次の作品に期待したい。
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2009-06-30(Tue) 09:37| ミステリ| トラックバック 0| コメント 0

『考える技術』

考える技術
考える技術大前 研一

講談社 2004-11-05
売り上げランキング : 8984

おすすめ平均 star
starさすが!の一言
star書いてることは間違いではないと思うが・・・
star思考習慣をつけるために

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皆さんにTVゲーム(特にRPG)のやり方について質問をしてみたいと思います。以下の選択肢の中から自分に最も当てはまる一つを選んでください。
①ゲームは攻略本を買ってから解き始める。
②自分で一通り解いてみて、攻略本を買って穴を埋める。
③攻略本なんか買わない。自分のやり方で全て解く。
 
この質問で何が分かるわけではないが、大体以下のようなことが言えるように思う。①を選んだ人は、日本的教育の典型的な被害者である。「考える」ことを最初から放棄してしまっているので、不測の事態における問題解決能力が乏しい。②、③を選んだ人は、「考える」楽しみを持っている人なので、まだ大丈夫である。その知的好奇心を持ち続けて色んなことに挑戦してほしい。私の考えでは、最良なのは②である。自分で徹底的に考えた後で、自分が至らなかった所を埋めようとする謙虚さがあるからだ。③まで自分を貫き通せる人は、天才か変人である。以上、前置きが長くなった。
 
本書は著者である大前研一氏がこれまでの人生の中において、どのような姿勢で「考え」てきたかを解説してくれている。大手コンサルティング会社マッキンゼーの日本支社長にまで上りつめた人物の思考方法がいかに天才的なものか、本書を読んでみて私はその単純明快さに驚いた。何も難しいことは言っていない。大切なのは、「知的好奇心」と「論理的思考」の二点だけである。本質とは概して単純なものだ。
 
普段、私達が何の気なしに目にしている全てのことに対して「なぜそうなのか?」という好奇心を持ち続けることが、「考える」ことへの第一歩である。例えば、あなたはコップ一杯の水について15分間スピーチができるだろうか。今この記事を表示しているPCがどのような構造になっているのか知っているだろうか。そうした好奇心が新たな世界への扉を開いてくれる。
 
そうして外界の事象に好奇心を持てるようになったら、次は論理的思考である。論理的思考とは、学説等の知識を一切考慮せずに、目に見える「物理現象」のみを基にして、自分なりに仮説を立てそれを検証していく方法である。ここで重要なのは、有名な学説が提示するフレームワークや新聞記事などを鵜呑みにしないということだ。昨日今日起こった出来事を事実として参考にするのは良いが、そこに書かれている意見が唯一無二の真実だと考えてはいけない。常に書かれていることを疑い、内容が真実かどうかを他のデータによって検証することが大切なのだ。この実践例についても、郵政民営化、企業のM&A等の多彩な事例によって、本書の中で解説がなされているので参考にしてみてほしい。
 
日本の教育は「教える」ことに重点を置く。それとは対照的に北欧諸国の教育は「学ぶ」ことに重点を置くそうだ。つまり、答えを教えるのではなく、子供の学ぶ権利を支援する。例えば、フィンランドでは小学校にも企業家養成コースがあり、授業ではクラス全員に事業計画を出させて、みんなでシミュレーションする。こうした答えのない授業が、子供達に「考える」能力を身につけさせることができるのは明らかだ。必然的に、人口は少ないながら北欧諸国における国民一人当たりのGDPは世界の上位を占めている(参照)

私自身も、高校時代の数学は和田式暗記法という、解答をある程度暗記してそれを応用させて解く方法で学んできた。これはパターンが決まっている大学受験用の問題を解くには効率的だったが、少し考えて分からなければすぐに解答を見てしまうため、考える力が身につかなかったように思う。この勉強法で悪い癖がついたのか、私は一時期、考える時間を無駄と感じるようになってしまった。上述した①タイプの人間である。まぁ、大学でホテルのアルバイトという厳しい環境に置かれて、その考え方は大分矯正されたが。
 
パスカルは「人間は考える葦である」と言った。しかし、あなたは本当に「考え」ているのだろうか。「考える」ことを放棄させる日本的な教育の被害者になってはいないだろうか。自信のない人は、本書を読んで少しでも「考える」人間になってほしい。そして、本書の内容も鵜呑みにせずに、じっくり考えてみることが大切である。

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2009-06-29(Mon) 12:35| ビジネス書| トラックバック 0| コメント 0

『ワインラバーズBOOK』

ワインラバーズBOOK
ワインラバーズBOOK斉藤研一

グラフ社 2009-04-27
売り上げランキング : 40211


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ワインの知識も一通りついてきたところで、次はもっと突っ込んだ話を聞きたい。そう思って本屋に行った。私は本屋に入ると買うまでの時間が非常に長い。特に参考書などを買うときはそれが顕著だ。文学なら特にどれを買っても無駄にはならないが、実用書となるとまた違う。そこには間違いなく優劣が存在するから、無駄な買い物をしたくない。一つの棚の前で長い時間何回も「あの人まだいるわ」と店員さんに白い目でみられる。それでも全ての本を徹底的に吟味して比べてみて、逡巡を重ねに重ね、絞りに絞った挙句、購入しなかったりする()
 
本書は、そうして買わなかった本である。私の買い物リストの最終選考まで残ったが、買わなかった。順を追って説明する。選考の決め手となったのは、上述した「ワインの突っ込んだ話」という目的に沿っているか否かである(良い買い物をするのに目的は必要である)。具体的に言うと、ソムリエの教本が非常にとっつきにくいのは以前書いたとおりである。ほとんどの写真が白黒で内容も事実の羅列でしかないため、流れがなくて覚えにくい。今は他の参考書を併用しながら勉強しているため、まだ勉強ができているが、それでもモノを覚えるというためにはもっと生きた知識で仕入れることが必要である。私が求めていた内容は、①オーソドックスでも良いので厳選されたお勧めワインのリストが載っている、②写真がふんだんに使ってありイメージがしやすい、③その他の私の知らない知識が満遍なく網羅されている、の三点である。
 
①について、私はワイン初心者なのでワインの常識というものがない。例えば、今日もホテルの料理でChinon(シノン)という赤ワインを使ったソースを使っていたのだが、常識のない私は「全然有名じゃないでしょ」的なノリで全く気にしていなかった。しかし、後で調べてみると、ロワールの赤といえばChinonというくらいに有名なワインだったのだ。②については、教本に写真が少ないのでそれを補ってほしいという思いから。③については、ワインエキスパートの試験範囲だけを勉強していると、どうしても知識が偏ってしまう。例えば、教本にはワインラベルの見方なんか全く出てこないし、食事の場では嫌われるようなある種のウンチク的な知識もほとんど必要とされない。しかしながら、暗記をするにはウンチクは必要である。事実の羅列だと覚えにくいことこの上ない。
 
こうした私の要求をほとんど全て充たしてくれる本がこの本であった。ただ、不満なのは若干内容が薄いことだ。本自体も薄い。私が求めていたのはもっと内容の濃い本である。したがって、本書はあえなく買い物リストから落選した次第だ。ただ、内容それ自体は非常に良かった。著者も漫画『神の雫』のワイン監修をやっている斉藤研一さんなので信頼できる。お金に余裕があれば買っても良いと思える本だ。

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2009-06-28(Sun) 12:09| ワイン| トラックバック 0| コメント 0

『The World Atlas of Wine』

World Atlas of Wine
World Atlas of WineHugh Johnson

Mitchell Beazley 2007-04-01
売り上げランキング : 9761

おすすめ平均 star
star美しい本です
starながめて楽しい本

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When I purchase my books, I always make sure the purpose of the book as I told you before. Now, after studying the basis of wine with introductory textbooks for a month, I focused the next educational steps to develop my knowledge more comprehensively. Thus, I needed some books which help me to organize my fragmentary knowledge of world wine.

This book begins with essays on wine in the ancient world, vine types, grape varieties, weather, terroir, the wine growers calendar, how wine is made, etc. Then, the author dive into famous regions in each country and explains the regional unique characteristics, vital statistics, and a few wine labels which helps us to find representative wines all over the world. But most pages are devoted to the famous country like France, Italy, Spain, and Germany. Especially, a quarter of the volume (100 pages) is on France. On the contrary, the rest of world has only 1 or 2 pages, and you may feel unsatisfied with the minimal knowledge. This reflects the amount of wine production and is not to be criticized though.

Anyway, this book is really helpful to visually understand regional features because of a lot of gorgeous and vivid-colored pictures on all pages. I’ve never seen other books which contains as much detailed pictures as this book. Wine is so sensitive liquor that the taste is affected by many external factors. Needless to say, geographical condition plays a big role. Those detailed pictures and diagrams surely help you to understand the difference of each region.

Just one thing you should keep in your mind is that this book is pretty detailed enough as an atlas. Thus, if all you care about is a certain type of wine or region, there are better and more comprehensive books available to you. But, if you want to learn about the WORLD of wine, there is no better place to start than The World Atlas of Wine.

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2009-06-27(Sat) 11:12| ワイン| トラックバック 0| コメント 0

『蜘蛛の糸・杜子春』

蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)
蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)芥川 龍之介

新潮社 1968-11
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おすすめ平均 star
star「蜘蛛の糸」は様々なことを示唆した名作。
star5歳の心に「蜘蛛の糸」が刻み込まれました。
star芥川龍之介に初めてチャレンジしました

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芥川龍之介は多くの短編を書いたが、本書はその短編の中でも特に年少文学(童話)を主にして選んでいる。他に「三つの宝」を入れれば、ほぼ芥川の少年者は出尽くす。その中でも最も有名な作品が「蜘蛛の糸」ではないだろうか。これをまだ読んだことない人は、すぐにでも読んでほしい。というか、日本人として読むべきである。“The Spider's Thread”という題名で英訳もされている。それほど有名ということだ。

 
私は本作品の中でも、「仙人」が好きである。あらすじはこうだ。仙人になるための奉公先を探している権助は、医者の家を奉公先として紹介してもらう。しかし、その家の主人は仙人になるための術を持っているわけではなく、仙人になれるという口上で権助を20年間働かせる。そして最後には・・・以下、実際に読んで頂きたい。信ずるものは救われるというか、何とも後味の良い作品である。
 
もう一つ、非常に有名な「蜘蛛の糸」だが、少し違和感を覚える点がある。お釈迦様がカンダタ(犍陀多)を助けた理由がどうも弱い気がする。なぜなら、犍陀多は様々な悪事を働いた大泥棒であるにも関わらず、そんな大泥棒を、一匹の蜘蛛を助けたという理由で地獄から救い出そうとするのはいかがなものか。長く責め苦を負わされてきた犍陀多に対する仏の慈悲ということなのだろうか。

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2009-06-26(Fri) 08:49| 日本文学| トラックバック 0| コメント 0

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